第99回 2020年11月28日(土)の定例会

藤沢ビジネスフォーラム100回開催記念
コロナ禍で露呈したデジタル後進国日本!
DX、AI等のテクノロジー導入加速と湘南ビジネスの方向性を考える

菅首相は初めての所信表明演説で、政策の目玉のひとつに「デジタル庁の創設」を掲げました。コロナ禍の中給付金手続きの混乱に、「デジタル後進国」であることを多くの人の認識したという皮肉な現実の裏返しだと思います。

デジタル化によるテクノロジーとしてのA Iという単語は多くの人に認識されていますが、最近ではD X(デジタルトランフォーメーション)という言葉を色々なところで見聞きするようになりました。

そこでFBF11月定例会は、2月の定例会で働き方改革の中のリモートワーク最新情報についてご講演いただいた総務省の大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官の箕浦龍一氏を再度お招きし、

「DXって何だ!?わかりやすく考えてみるこれからの社会の仕組みの変わり方」をテーマに、国から見たこれからの地方に必要な考え方を伺います。

箕浦審議官は10/26付けで 内閣官房内閣審議官IT総合戦略室長代理の任も併せ持つことになり、セミナー参加により新しい船出をした国の最前線を感じ取ってもらえるものと思います。

更に今回は箕浦審議官の基調講演を受けた形で、NTT DATA先端技術(株)ソフトウェアソリューション事業部の川村直毅担当部長から、開発経験から得た地方のビジネスに直結したAIや5G規格の関連性をお聞きします。そこから今ビジネスプロセスが大きく変わろうとする中での疑問や不安解消にに直接アプローチする実践的な研修会にしたいと思います。

テクノロジーは万能ではありません。いかに道具として使いこなして仕事の価値を上げて行くのか、FBFから発信します!

【会場】相澤ビル8階会議室

【参加費】3,000円

【交流会 】今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、FBFとしての開催はしません。
ご理解とご協力をお願いいたします。