2013年10月26日(土)15:00~ @綺羅 講師:飯田和孝さん
10月26日、10月の定例会が開催されました。セミナーのテーマは、ずばり「認知症」。 朝ご飯を食べたことを忘れてしまう、出かけたものの行き先がわからなくなる、同じものをいくつも買ってしまう…。「認知症」の典型的な症状だそうです。進行を遅らせることしか治療法がないことや、いつまで続くのかわからないという不安が、本人のみならず家族をも苦しめ、そしてその末に…、なんていう怖いお話もありました。
さて、そんな恐ろしい「認知症」を予防するには、...「笑うこと、そして趣味や何か新しいことを始めるなど、脳に刺激を与えることです」と講師の飯田 和孝さん(コーチングオフィス アップル代表)。本業のコーチング業のかたわら、小学生向け「認知症サポーター養成講座」を開催するなど、「認知症」に対する理解を広めようと日々奮闘されています。
セミナー中には、「認知症予防訓練」なるプリント(算数の簡単な足し算51問をできるだけ早く解く。これがなかなか難しい!)の配布や「グーパー体操」の実演などなど、“脳への刺激”盛りだくさんのひとときでした。